1954-02-08 第19回国会 参議院 決算委員会 第4号
層雲峡の場合に、実は従来の道有道路を改修して同時に使つたらどうかというようなことで道庁とも十分協議をいたしましたが、却つて非常に経費がかかりますということと、軌道を一部敷設いたしておりましたので、これを改修いたしまして、トラツク道に転用するということによつて機動性を増しつつ、或いは両方必要に応じては兼用して頂くという便宜もあるというので、道ともお打合せの結果、そのほうがいいということで、別の専門線という
層雲峡の場合に、実は従来の道有道路を改修して同時に使つたらどうかというようなことで道庁とも十分協議をいたしましたが、却つて非常に経費がかかりますということと、軌道を一部敷設いたしておりましたので、これを改修いたしまして、トラツク道に転用するということによつて機動性を増しつつ、或いは両方必要に応じては兼用して頂くという便宜もあるというので、道ともお打合せの結果、そのほうがいいということで、別の専門線という
と申しますのは、保安電力がありますもので一本の専門線を全部切ることができません関係から、今までのストにおきましても、保安電力のある工場については抑制を頼んでおるような状況であります。
第一に設備基準につきましては、公衆電気通信法にも書いてございますが、公衆電気通信法の設備基準は、これはいわゆるPBXあるいは専門線の端末設備、そういう方面についての基準でございまして、PBXないし専用線の端末設備は、公衆電気通信系の一環を構成するわけでございますので、従つてその技術基準は、この有線電気通信法案における技術基準よりもさらに高度のものでなければならないわけでございます。